見た瞬間に“違い”が伝わる。ヒル・プリントが提案する、質感で魅せる熱転写箔
熱転写箔の役割は、いま「色」から「質感」へ。
これまで熱転写箔は、製品のロゴや装飾を「色」で表現する目的で使われることが主流でした。
しかし近年、筆記具やコスメ容器、生活雑貨といった“手に取る製品”では、「質感による差別化」が求められています。
マットの落ち着き、パールの柔らかい輝き、特色の深み、淡く儚い表現力、メタリックの精密感――。
こうした“見た瞬間に感じる質感”こそが、購買意欲を左右する要素となっています。
ヒル・プリントが磨いてきた「質感再現」の技術
ヒル・プリント株式会社では、創業以来培ってきたグラビア印刷+トップコートの一貫生産体制を活かし、微細な層構造のコントロールによって質感表現の幅を広げています。
特に、当社独自開発の「HPホワイト」は、一般的な白箔よりも高い隠蔽性と明度を持ち、「誰が見ても濃い白」を実現。
光沢や透過性の異なる素材と組み合わせることで、これまでにない立体感を演出します。
色見本だけでは伝わらない、“質感サンプル”の提案
近年は、OEM先やブランド側からも「実際の見え方で判断したい」という声が増えています。
ヒル・プリントでは、マット/パール/メタリック/HPホワイトなどの質感比較サンプルを軸物に実際に転写した状態で提案し、“見て・触れて納得できる”新しいプレゼンスタイルを進めています。
この「体感型サンプル」は、単なる製品紹介にとどまらず、クライアントの新製品企画やブランド表現の方向性を決定づけるケースも多く、新規顧客獲得の鍵となっています。
ヒル・プリントでは、今後も“見た瞬間に伝わる質感”と“信頼される技術情報”を両立し、加飾の可能性を広げていきます。
ヒル・プリント株式会社
熱転写箔の開発・製造/OEM対応/グラビア印刷一貫体制
https://www.hillprint.co.jp/